HidaHida

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HidaHida チェアは、隈研吾氏とヤシネスの出会いによって誕生しました。名前は日本語の擬音語「ヒダヒダ」に由来し、背もたれのドレープ状のデザインから着想されました。
このチェアはPETをアップサイクルした荷重を支えるフェルトに布や革を纏わせた構造が特徴です。背部分にはフレーム構造材がありません。この椅子は統一感を持たせる半円形の弓のような形状をし、私たちが沈み込むことが出来る柔らかな形状に囲まれた建築的に独特で表現力豊かなデザインです。また、露出した縫い目は職人技の風合いを引き立てています。HidaHida は、快適な椅子であると同時に、日本とスウェーデンのデザイン哲学がもたらす優美の象徴なのです。

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